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【安全機能】

— 過充放電保護 —

本体のキャパシタが100％になると自動的に蓄電を停止し、過充電を防ぎます。

— 逆接続保護 —

本体のクランプケーブルを車両バッテリーのプラスとマイナスに逆接続した場合、キャパシタ本体から電力が出力されることなく、液晶パネルに＜dcr＞と表示され青色の警告灯が点灯しエラー音でお知らせします。
※強制解除時は除く

— ショート保護 —

車両バッテリーを検出しないと電力を出力しません。液晶パネルに＜SC＞と表示され青色の警告灯が点灯しエラー音でお知らせします。火花やパチっとなることがなく、女性やお年寄りでも安心して使用出来ます。
※強制解除時は除く

—過熱保護 —

本体が過熱し異常を検知すると本体畜電も電力の出力もできなくなり本体を保護します。液晶パネルに＜HT＞と表示され青色の警告灯が点灯しエラー音でお知らせします。

【エマージェンシー機能】

—ブースト(強制解除)—

本体の電源ボタンを長押しすることで、強制的にジャンプスタートを可能にする事が出来る機能です。

1．必ず､ジャンプスタートする車両の取扱説明書にてマイナス端子接続箇所を確認してください。

2．バッテリークランプの赤色をジャンプスタートするバッテリーのプラス端子へ接続する。

3．バッテリークランプの黒色をジャンプスタートするバッテリーのマイナス端子へ接続する｡(ボディーアース接続の場合あり）

正しい接続をキャパシタ本体が認識すると､バッテリーコンディションチェック機能が作動します。 蓄電中は【IN EC8】の文字が表示されます。

車両廻りの安全を確認後､ジャンプスタート(エンジン始動)を行ってください｡

ジャンプスタート(エンジン始動)後は､速やかにバッテリーからバッテリークランプを外してください。